診療時間 8:00-12:30 17:30-19:30

〒660-0055
兵庫県尼崎市稲葉元町2-16-27

TEL:06-6430-1143

尼崎、循環器科、心臓病、内科、糖尿病、日帰り心臓カテーテル検査、往診、在宅

診療案内

栄養指導通信 2013年~ 栄養指導通信 2008年~2013年
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診療科目

循環器

  • 狭心症、心臓検査に対する日帰り心臓カテーテル検査・治療
  • 24時間ホルター検査による不整脈診断
  • 心エコーによる、心不全や弁膜症び重症度判定
  • 頚部エコーによる、脳血管の動脈硬化度チェック
  • バイパス手術後の患者さまのワーファリンコントロール
  • ペースメーカー外来(新規植込み、長期外来管理)

糖尿病専門外来

  • インスリンコントロール
  • AICや血糖などのスピーディーな結果判定(10分)

内科

内科全般

日帰りカテーテル検査

心臓カテーテル検査とは?

心臓カテーテル検査とは、手首・肘または足の付け根の血管から直径1mmから2mmの細い管(カテーテル)を心臓の中まで挿入し、心臓病を詳しく調べる検査のことです。

当クリニックでの手術について

  • 基本は、日帰りの手術となります。場合によっては、入院も可能です。
  • 実施日は基本、火曜・木曜・土曜午後に行っています。
    ※緊急の場合は、月曜・水曜・金曜にも行います。
  • 手術時間は(症状によっても異なりますが)、約30分~1時間ぐらいです。
  • 手術後は、30分ぐらいは安静にしていただきます。
  • その後、術後検査の為、通院していただきます。

※検査だけなら日帰りで実施可能です。また風船治療をしても1泊入院で帰宅可能です。
カテーテル検査・治療に関するご質問・ご相談はお気軽にお申し出ください。

>>カテーテル検査の流れ

糖尿病

厚生労働省の調査によると、糖尿病患者数は全国で約740万人、予備軍も含めると約1,620万人。
40歳以上の10人に1人が糖尿病といわれています。
糖尿病の発病には食べ過ぎや飲みすぎ、運動不足などが大きく関係しているといわれ、食生活が欧米化して豊かになったことや、車社会になって歩く機会が減ったことなどが原因とされています。

患者数は年々増加しており、まさに飽食の時代の国民病といえます。

インスリンが不足して血糖値が高い状態が続く病気

糖尿病とは、すい臓から分泌されるインスリンというホルモンの量が不足したり、働きが悪くなったりして、血糖(血液中のブドウ糖)値が高くなる病気です。

食事をすると、摂取した炭水化物が体内でブドウ糖に分解されるため血糖値が高くなります。するとインスリンが分泌され、ブドウ糖がエネルギー源として全身の細胞に取り込まれるのを助けたり、余ったブドウ糖をグリコーゲンとして肝臓へ貯蔵したりします。その結果、血糖値は低くなります。

ところが、インスリンの分泌量が不足したり、正常に働かなくなったりすると、細胞がブドウ糖をエネルギーとして取り込むことができなくなり、血糖が高い状態が続いてしまうのです。

悪化すると末梢神経、網膜、腎臓に合併症が起きる

糖尿病の初期にはほとんど自覚症状がありませんが、血糖が高い状態が続くと

  • やたらとのどが渇く
  • しょっちゅうトイレに行く
  • 全身がだるい
  • 疲れやすい
  • 食べているのに体重が減る

などの症状が現われます。
きちんと治療して血糖値をコントロールしないと、だんだん糖尿病が進行し、末梢神経や自律神経がおかされて手足のしびれや痛み、感覚の低下や消失、筋力低下などの症状があらわれます。 これは糖尿病(性)神経障害という糖尿病の合併症の1つです。
他に、網膜の血管がおかされて最悪の場合は失明する糖尿病(性)網膜症、腎臓がおかされ、やがては腎不全を起こして人工透析が必要になる糖尿病(性)腎症などの合併症が起こります。

循環器専門 在宅・往診チーム

当院では副院長先生を中心に往診を行っています。

治療の為に当院に通院していた方で転倒などで怪我をして通院が出来ない方、起き上がることが困難な方、認知症を患っていらっしゃる方など、様々な症状に合わせてご対応いたします。

また、他院で循環器専門のクリニックへの通院を勧められたが通院が困難な方、入院を勧められたが家族と過ごしたい方など、患者様のライフスタイルにも合わせてご対応いたしますのでお気軽にご相談ください。

禁煙外来

当院では専門医と専門看護師が禁煙のお手伝いをします。

特にニコチンを含まない内服薬(チャンピックスhttp://www.sugu-kinen.jp)の効果はすぐれており、貼付剤では失敗した方もほとんどの方が禁煙に成功されています。

右の図はタバコのために老化が進んだ典型的な「喫煙者の顔」です。

アンチエイジングのためにもぜひ禁煙を!

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群(Sleep apnea syndrome; SAS)とは、睡眠時に呼吸停止または低呼吸になる疾患です。
もっとも一般的な特徴は、大きないびきです。
肥満、家族の病歴、アレルギー、咽頭扁桃肥大(アデノイド)などが原因の一つに上げられます。
治療は、生活習慣の改善、マウスピースや呼吸機器の装着、手術などを行います。
また、禁酒、減量、禁煙、睡眠姿勢など生活習慣の改善も大切になります。
睡眠時無呼吸症候群の治療しない場合、心臓発作、脳梗塞、糖尿病、心不全、不整脈、肥満、交通事故などのリスクが増加します。

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