2006年から、健康保険等を使って禁煙治療が受けられるようになりました。
自治体によっては、禁煙治療のための費用を助成する制度を設けているところもあります。
タバコの煙には、4,000種類以上もの化学物質が含まれており、発がん性物質は60種類といわれます。また、タバコを吸っていると実際の年齢よりも老けて見えます。
このような喫煙者に特有の顔を「スモーカーズ フェイス」といいます。
ハリがなく、目じり・口周りなどのしわが増え、歯の着色、口臭、白髪、頭髪の脱毛なども伴います。
タバコの煙に含まれるニコチンは、麻薬にも劣らない依存性をもつ薬物で、このニコチン依存症は治療が必要な病気とされています。
一緒に禁煙をしていきましょう。